ハートキャッチプリキュア! 来海えりかちゃんの魅力 -レジュメ風-
大友に大人気ハートキャッチプリキュア!
中でもキュアマリンこと来海えりかちゃんが本格的にやばい
ハートキャッチプリキュア!の毎話のだいたいの流れ
・問題がおこる
・それに悩んで心に闇ができる
・そこを敵につけこまれて怪物化
・人を襲う、暴れる
・プリキュアが倒す
・するとなぜか悩みが解決してる
(問題が解決したわけではない)
悩みが解決したのは、怪物になってストレスを発散できたから
発散することを抑圧されたストレスがプリティにキュアーされた
ここでの抑圧とは→キャラの鋳型に自分が押し込まれている状態
第5話、ラーメン屋の回、自分のキャラじゃないからお父さんに素直になれない三浦くん
第9話、新入社員キャラを意識しすぎてやりたいことができなくて悩んでた小畑さん
EDテーマ「ミスマッチもキャラのうち」
ペルソナどおりの振る舞いができなくても、それはそれでペルソナどおり
いじられキャラの人がキレたところで、その怒りに対してツッコミが入る
一人の人間の中にはいろんな面が共存しているもの
自分を追い込んでまでキャラに縛られなくてもいいんだよ、とわれわれに対するメッセージ
EDテーマ「キャパをこえても 楽勝だよね!/永遠に枯れることない こころの花」
この権化がえりかちゃん
えりかちゃん最高
えりかちゃん=うざキャラ 天真爛漫
たとえば第9話
うざキャラなのにつぼみの心の機微を感じとって配慮
うざキャラって他人のことお構いなしじゃないの?
うざキャラのまま配慮できてるように見える
(1話はプリティにキュア―される前なので例外)
第8話など
姉にコンプレックス抱いてる
天真爛漫キャラにトラウマって邪魔じゃないの?
独白・姉との会話でもちゃんと天真爛漫に見える
自分のキャラの「キャパをこえ」たところで「楽勝」に振舞うえりかちゃん
えりかちゃんはキャラに振り回されることなく「永遠に」えりかちゃんのままであり続けるのだろう
そんな彼女にわれわれはどうしようもなく魅力を感じ、憧れる